
秋から冬へと季節が変わって行く10〜11月、京都で紅葉を見るための旅行を計画している方も多いのではないでしょうか?
紅葉といえば京都の四季の中でももっとも人気の季節。旅館やホテルの室料も5月6月あたりと比べると倍近く上がっていることも少なくありません。
もともと人気観光スポットであった京都ですが更に人気となった一因は間違いなくJR東海の「そうだ、京都行こう。」CMシリーズでしょう。
今年で25周年を迎えた人気シリーズですが、ロケーション・映像美・音楽・キャッチコピー・そしてナレーションと全て極上の素晴らしいCMシリーズですよね!
さてそんな人気シリーズの「そうだ、京都行こう。」ですが、「2019年から放送されているCMの声がちょっと違う」って声をちらほらと聞きます。
本日は「そうだ、京都に行こう。」のナレーターについて書き綴って行こうと思います!
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【そうだ、京都に行こう。】CMのナレーターは長塚京三?

【そうだ、京都に行こう。】CMのナレーターといえば俳優の「長塚京三」さん。
同シリーズは平安京遷都1200年の節目となる前年の1993年秋よりスタートし2018年で25周年となりましたが、初回から2018年秋シリーズまでのナレーターは長塚京三さんです。
現在73歳ということですが、優しくスッと入ってくる心地よいトーンと飾り気のない素朴な語りは健在でしたよね。
メイキング動画も見つけましたので貼っときますね↓
残念なことに2018年秋の「一休寺」を持って卒業されました。
これは個人的には本当に残念です。
音楽もコピーライターもナレーターも25年変わらずにあの素晴らしいクオリティーだったわけですから個人的にはもっと続けて欲しいと思うのですが…。
そして気になるのは「次のナレーターは誰になるか?」ってことですよね。
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【そうだ、京都に行こう。】CMの次のナレーターは?
これについてはナレーターの前に【そうだ、京都に行こう。】シリーズがこのまま制作されるのか?という部分からですよね。
東京都・南青山の「そうだ 京都、行こう。」25周年記念ポスター展オープニングイベントに長塚京三さんが出席された際に卒業や思い出について同CMの写真も手掛ける高崎勝二監督と語ったのですが、その際にCMが終了する話は出ていませんのでこのままシリーズは続いていくと思われます。
※追記
1月26日から「2019 春はあけぼの・日の出編」が放映されています。
では新ナレーターは誰か?ということですが、
俳優の柄本佑さん
が2代目のナレーターとして引き継がれました。
柄本 佑(えもと たすく)。東京都出身。アルファエージェンシー所属。父は俳優の柄本明、母は女優の角替和枝、弟は俳優の柄本時生、妻は女優の安藤サクラ。 pic.twitter.com/AWD3j3L5cL
— 日本のイケメン_bot (@jpnmen) 2019年2月24日
柄本さんと言えば、父は俳優・柄本明、母は女優・角替和枝。弟は俳優・柄本時生で佑の上に姉がおり3人兄弟。妻は女優・安藤サクラ、ご本人も数多くの賞を受賞されており、若手俳優の中でも演技派として注目されている方ですよね。
現在32歳とまだまだお若いので、これからのそうだ京都へ行こうシリーズはこのまま彼が担当していくことになりそうです。
個人的には演技がかってない素朴な語り口が長塚さん同様で、非常にスッと入ってきて好感が持てる仕上がりになっているなと感じました。
これからも素敵な映像美と素朴な語り口で、素晴らしいCMを製作していっていただきたいですね。
では最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m
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