川越達也シェフの現在!復活の真相や消えた理由は?店の再開時期や場所も気になる!

TV番組での出演を機にブレイクする一般の方というのは毎年ちらほらといますが、その中でもっとも多いのが「料理人」ですよね。

料理番組から知名度をあげられる方もいれば、全然関係ないバラエティ番組などでブレイクする方などもいらっしゃいます。

過去には「料理の鉄人」から道場六三郎氏や陳建一氏などその道で有名だった様々な料理人が一般的に知られるようになりましたし、「浅草橋ヤング洋品店」からは周富徳氏などが大ブレイクされました。

そのような知名度の広がり方で近年もっともブレイクした方といえば「川越達也」シェフでしょう。

 

ブレイクのきっかけは現在のテレ朝系ランキング番組のはしりとも言える深夜番組「お願い!ランキング」。

 

大人気コーナーとなった「美食アカデミー」で審査員をつとめ、その甘いルックスとコメント力でたくさんの話題を獲得したフレンチのシェフです。

そんな人気シェフの川越達也氏をTVでみなくなってもう数年経とうとしています。

 

彼がTVに出なくなった理由は「炎上」が大いに関わっていおり、川越シェフ自身もインタビュー記事で「もうみなさんに私の存在を忘れて欲しい」とまで語っています。

 

そんな川越シェフが12月23日放送のお願い!ランキングSPで復活するとのことなのですが、現在彼はどのような活動をされているのでしょうか?

また、閉店したお店「タツヤカワゴエ」の復活の噂や現在の顔画像など気になる情報をまとめました!

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川越達也プロフィールと現在の画像

名前:川越達也 (かわごえ たつや)

生年月日:1973年3月7日 (46歳)

出身地:宮崎県

学歴:宮崎県立本庄高等学校→大阪あべの辻調理師専門学校フレンチ料理科専攻

華やかな部分や爽やかなルックスが先行しあまり知られてませんが、実はかなりの波乱に満ちた人生を送られている川越達也シェフ。

 

2019年末現在で46歳ですが、20代・30代でそれぞれ1回ずつ離婚を経験。

2016年に3回目の結婚をされており、お子様が二人生まれています。

 

料理人としての歩みもかなり苦労されており、

調理師専門学校を卒業し働き始めた北新地のフランス料理店がわずか2年で閉店。その後神戸の料理店で働き始めるものの阪神淡路大震災に被災。

その後上京しイタリア料理店で働いているときに、その店が料理を提供してるカラオケ店の客であったシェフから料理を高く評価された事ことによってそのシェフが携わるレストランの新店舗に料理長として抜擢。

2000年に独立し創作イタリアン「ティアラ・K・リストランテ」をオープンすることになります。

 

川越達也シェフといえば”フレンチ”なわけですが実は彼には海外での修行経験がありません。

このことは後に大炎上した際「海外での修行経験もないクセに」と叩かれる要因にもなったのですが…これに関しては「海外で修行してないのに自力で台頭し代官山に店まで出せたのだからむしろ凄い」と思うんですけどね…

念願叶って開店した自分のお店もなかなか軌道に乗らず、スタッフの給料を支払うために深夜にアルバイトをされていたそうです。

“川越スマイル”でメディアやコラボで引っ張りだこに

その後2006年に代官山に移転を機に「タツヤ・カワゴエ」と店名を変更。

「ジャンルにとらわれず、常に新しい素材やレシピに挑戦する独自のスタイル」で人気となり、2009年11月5日に放送された「お願い!ランキング」の美食アカデミーに出演後一気にブレイク。

2009年12月8日放送以降コーナーのレギュラーになり、美味しいものを食べたときに出る「川越スマイル」も番組内の名物になりました。

以降2013年まで様々なジャンルの番組に出演、さらにはコラボレーション商品を幅広く手がけコンビニのファストフード・ラーメンチェーン店の新メニュー・果てはパチンコの端玉交換用の商品まで…当時は手を広げるだけ広げたという印象もありましたね。

そんな絶頂期の川越達也シェフが大炎上したのが2013年5月でした。

消えた理由は? 大炎上→その後お店は休業へ

本業であるレストラン「タツヤ・カワゴエ」の評判が食べログなどであまり良くなく、ボロクソに書かれた評価の中に「頼んでもいない水で800円取られた」という記述があり話題になりはじめました。

5月19日付で配信された雑誌「サイゾー」のウェブサイトでのインタビューにおいてそのことについて、

 

・「くだらないです」

・「年収300万円、400万円の人が高級店に行って批判を書き込むこともあるが、 そういう人たちには高級店の企業努力や歴史がわからない」

・「当たり前だよ!いい水出してるんだもん。1000円や1500円取るお店だってありますよ。そういうお店に行ったことがないから『800円取られた』という感覚になるんですよ」

と反論したことで大炎上し、火消しコメントを出すも鎮火せず燃え続けることに。

 

勢いに乗って出店した白金台・渋谷のレストランも軌道に乗らず閉店となり、地元宮崎に出したレストランや居酒屋も休業・閉店。

騒動を起こしている料理人にコラボを持ちかける企業もなく、メディアも炎上以外取り上げなくなってしまいました。

次第にTV業界とは離れた川越達也シェフは2017年に週刊文春の取材に対して、

「もう僕は皆様に忘れていただきたくてしょうがなくて。家庭のことと子育てもありますし、できることなら世の中の人から僕の存在は忘れてもらいたいくらいです」

と語っています。

 

炎上などもあってメディア側が川越達也シェフを起用するのに躊躇していた部分と、川越達也シェフ自身の思いが一致した結果、TVで見なくなり消えていった…ということが真相のようですね。

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現在の川越達也シェフ

2016年以降全くTVに出演していなかった川越達也シェフですが、

自身の会社「(株)タツヤカワゴエ」が手がける農場直送お届けサービスの「プレーンファーム」を設立。

「川越達也シェフが生れ育った宮崎県の安全で安心美味しいお野菜を届けるサービス」として飲食店や一般家庭へのお届け便で成功されています。

 

また、2018年3月より新ブランド「アンカーシェフ」をスタートし、レストランのサポートやプロデュース業もされていらっしゃいます。

画像引用:www.tatsuya-kawagoe.com/shop/daikanyama.html

さらには2020年にはレストラン業も再開されるとのことです。

「MANDA TOKYO」というのがお店の名前のように思えますが判然としません。

 

2019年8月には爆報フライデー、そして12月にはお願い!ランキングへの出演、

「僕の存在を忘れてもらいたい」と発言していた方がTVにポツポツと出演している理由は、このレストラン業の再開も大きく関わっていそうですね。

川越達也シェフの店の再開時期や場所は?

さて気になるのが「再開するお店の情報」ですが…

2019年末現在、ほとんど情報がない状況です。

 

現在発表されている情報は、

・2020年にレストラン業再開

・MANDA TOKYO(未確定情報)

・場所は東京の中目黒

というだけですね。

 

中目黒でのオープンに関してホームページ上での記載はありませんが、2019年8月に放送された爆報フライデーの中で本人の直筆コメントで紹介されています。

中目黒でのオープンに関してホームページ上での記載はありませんが、2019年8月に放送された爆報フライデーの中で本人の直筆コメントで紹介されています。

 

実際に川越達也シェフ自らが厨房に立つのかは不明ですが、レストラン業は1店舗のみということや、代官山の「タツヤ・カワゴエ」もご本人が腕をふるってらっしゃったことからおそらくは本人が料理をされることと思います。

私個人の意見としましては、お願い!ランキングの美食アカデミーへの復活出演は嬉しい限りですね。

今後どのような形でメディアと関わっていくかは不明ですが、料理人としてたくさんの方々に感動を与えて欲しいと願っています。

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