
2019年7月8日からフジテレビ「月9」で放送されているドラマ「監察医朝顔」。
のだめカンタービレ以来およそ13年ぶりとなる上野樹里主演で話題の作品ですが、1話の視聴率13.7%・2話12.6%と好調なスタートをきっており、7月スタートの民放連続ドラマとしてはTBS日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」(日曜後9・00)の13・5%を上回り暫定トップとなっています。
「月9ブランド」というのはもはや昔の話となってはいますが、5期連続の2桁発進ということで徐々に復権している印象ですよね。
さてそんな「監察医朝顔」ですが、どうやら7月22日放送予定の第3話が延期になるとのこと。
その理由と放送予定日について書き綴っていこうと思います。
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監察医朝顔の延期やダイジェスト放送の理由
すでに様々なニュースサイト・そして公式ホームページなどで発表されていますが、監察医朝顔第3話の放送が延期となりました。
公式ホームページによると

との発表。
監察医朝顔は監察医が主人公の作品。
監察医とは死体解剖保存法第8条の規定に基づきその地域の知事が任命する行政解剖を行う医師の事です。つまりドラマの作中では何かしらの理由で亡くなられた方が話の中心になります。
第3話では上記画像の通り京都アニメーションの凄惨な事件と重なる部分があり放送延期となった
というわけですね。
自然災害での延期や社会的に大きな影響があった事件などと内容が重なる場合の放送自粛・延期は決して珍しいことではなく、物によっては内容の一部変更・差し替えなどが行われる場合もあります。
監察医朝顔の3話に関してはあらすじを見てますと
朝顔(上野樹里)は、恋人の桑原(風間俊介)からプロポーズされる。が、すでにふたりの関係に気づいていた平(時任三郎)は、「挨拶がない」などと言って交際に反対する。
あくる朝、平は、朝顔と話すことを拒むかのように、いつもより早く出かけようとする。そんな平を玄関まで追いかける朝顔。そのとき、ふたりのスマートフォンに、火災が発生して多数の死傷者が出たという連絡が入る。
という内容であることから、
おそらく内容の変更や差し替えは困難であろうと思われますので、単純に放送延期での対応ということになるかと思います。
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監察医朝顔3話の放送はいつになるの?
気になる3話の放送予定ですが、
7月29日に延期
とのことです。
先ほども触れた通り作品の内容自体が監察医がメインであることで様々な事件を取り扱うケースが多く、また物語の背景に東日本大震災があり、地上波での放送に関してはなかなか難しく感じる作品でもあります。
しかし1話・2話と視聴してみて、作品自体の魅力はもちろんのこと演者の演技力の高さなども合間ってとても素晴らしい作品と思えましたし、社会的背景に配慮することは必要であると思いますが自信を持って放送していただきたいと切に願います。
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では最後までご覧くださりありがとうございました!
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