皆さまど〜もです( ´ ▽ ` )
なにやらドクター中松さんが話題になっているようですね。
今の若い人からしたら「ドクター中松といえば都知事選」ってイメージでしょうか?
マック赤坂さんと並んで毎回注目される候補者でもありますよね。
あまり知られていませんがハイキャリアの持ち主でして、何よりも「発明」で一躍時の人となった方です。
フロッピーディスク・醤油チュルチュル(灯油ポンプ)などの実用的で革新的な発明をした(と言っている)と思えば、フライングシューズのようなおもしろ発明や原子力除雪装置といった中々コメントに困る物を生み出したりと、色々紙一重な印象のドクター中松さん。
のっけから余談ですが、現在一般的に普及している石油ポンプは中松氏の考案した物とは全く別物なんですよ。
さてさてそんなドクター中松さんですが、度々TV取り上げられて話題になりますよね。
主に話題になることと言えば「特許」と「お金」なのですが、最近はご自宅も話題になることが多いんですよ。
ってなわけで今回は、
・ドクター中松のプロフィール
・ドクター中松の現在やお家
・特許やお金
などについて書き綴っていこうと思います!
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ドクター中松のプロフィールや経歴
まずはドクター中松さんの簡単プロフィールを↓
日本一のソフトクリーム pic.twitter.com/hTHvrtLdx9
— Dr. NakaMats ドクター・中松 (@Dr_NakaMats) 2017年7月21日
名前;中松 義郎(なかまつ よしろう)
生年月日:1928年6月26日 89歳
出身:東京府(現在の東京都渋谷区)
学歴:青山師範学校付属小学校(現:東京学芸大学附属世田谷小学校)→旧制:麻布中学校、海軍兵学校舞鶴分校→旧制:成城高等学校理科甲類(現:成城大学)→東京大学工学部卒業
職歴:三井物産→イ・アイ・イ→ナコー(現在のドクター中松創研)
目を引くのはやはり「東京大学工学部卒業」という点ですよね。
東京大学卒業後には三井物産に就職されるのですが、ここでもヘリコプターによる農薬散布を発案したそうです。
醤油チュルチュルも幼少期に発明されていますし、色々なことを繋げる思考を常にお持ちなんですね〜。
現在は”ドクター中松創研”という自身が成立した会社で活躍されています。
ちなみに「ドクター」と名乗られていますが、ご本人のサイトのプロフィールによると「東京大学卒業後 工学・法学・医学・科学・人文学博士」だそうですね。
・・・真偽のほどはわかりませんw
中松氏と言えば「フロッピーディスクの発明」が有名ですが、実はこれ諸説入り乱れております。
フロッピーディスクの特許はIBMが保有していますし、私の解釈では「同じような原理の物を作っていた」という印象。
まぁ、ここら辺はややこしいので割愛とさせて下さいませm(__)m
中松氏はご結婚されていまして、お子様は3名いらっしゃいます。
長男の中松養成(よしなり)さんはシンガーソングライターとして活躍されており、長女の中松薫里(かおり)さんは絵付け師として活躍されているんだとか。
ここ最近は発明家としてのご活躍というより、都知事選への出馬などで話題になることが多いですが、様々な特許でかなり高額な収入を得ているそうでご自宅はとんでもなく豪邸なんですよ!
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ドクター中松の現在!家やトイレがすごい?
ドクター中松さんの現在というと、やはり「豪邸」がクローズアップされることが多いですね。
TVで年に1回くらいは取り上げられていますし、つい先日もTVで話題になっていました。
中々にユニークな門ですよね^^;
ちなみにこの門は日常使っている出入口ではなく、玄関は別にちゃんとあるんだとか。
この豪邸は、
リビングが約200平米、窓は36mの全面ガラス張り、床暖房完備で総工費30億円とも言われています。
中でもすごいのがトイレでして・・・
![]()
引用:フジテレビ
純金のトイレ!!お値段は1億円!!!!
あんまり羨ましくはないですけどすんごいですよねw
なんでも「音を完全に遮断する為」だそうで。
うーん、天才の発想はよくわかりません^^;
さて、もう一つ気になるのは「ガン」なんですが・・・
2014年に前立腺導管がんを発表され「余命1年半」であることを公表されていました。
現在もお元気に活動されてらっしゃいますが、前立腺がんの場合、ガンの中でもかなり進行が遅いのが特徴だそうですので、診療方針として様子を注意深く観察しているのかもしれませんね。
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パチンコの特許はそんなに儲かるの?
先日放送された 『「良かれと思って!」(フジテレビ系)』でドクター中松さんの驚愕の収入が話題になりました↓
中松氏は「昔のパチンコは1つ1つ玉を入れて、パチンとやる(弾く)から『パチンコ』って言ってたんだけど。それを自動にした。今のは全部、自動パチンコですね」と、自身の大きな収入源となる発明を明かしたのだった。
自動パチンコの発明でどれほどの収入があったのだろうか。中松氏は「トヨタの売上よりも大きいよ」と、自動車メーカーを引き合いに出した。
番組は、中松氏の収入額を独自に推計。2006年から2015年のパチンコ台の販売台数を約276万台として、総売上を約1.1兆円とすると、中松氏に支払われる特許料の5%は、年間約552億円にも上るという。
引用:http://news.livedoor.com/article/detail/13392268/
年間552億円・・・!?
ちょっと現実的ではない数字ですよね(汗
この数字は番組で試算された数字なのですが・・・さすがにこれはないと思います。
まず、年間でこれだけの収入があったならば高額納税者番付けに名前を連ねていたはずですから・・・。
そもそも日本においては『特許権の存続期間は、特許出願の日から二十年をもって終了する。』とのルールがありますし、パチンコの自動打ち出しは20年以上前からある技術ですから既に特許は切れていると考えるのが普通だと思います。
ただし、30億円とも言われる豪邸を建設し、都知事選では多額の選挙費用を捻出している以上、毎年多額の様々な特許料があることは間違い無いでしょうね。
「パチンコの打ち出しの自動化」の特許ということで色々と調べてみたのですが、パチンコは特許の塊と言って差し支えないくらい装置や仕組みそれぞれに特許が存在し、正直どれが中松氏の特許なのかはわかりかねますが、おそらくは発射方式に関する技術だと思われます↓
・・・現在のパチンコ台の釘配置の考案者である正村竹一氏は、ゲージ構成を特許申請しなかった経緯があるだけになんとも皮肉な感じですがねw
中松氏が考案したフライングシューズなんかも時を経てブラッシュアップされていますし、自動打ち出しの技術も中松氏が考案したものから大きく変わっているのでしょうね。
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技術の革新ってのは本当にすごいものです(笑
・・・ということで、本日はドクター中松さんについて色々と書き綴ってきました。
色々と言われている中松氏ですが、私はあのバイタリティーを純粋に尊敬しています。
アイデアを実行に移す行動力ってのに年齢は関係ないだなってことを中松氏を見ていると感じますし、いつまでもお元気で我々を楽しませる発明をしていって欲しいものです^^
ではでは、最後までご覧くださりありがとうございましたm(__)m
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