
出典:デイリーニュース
大分高校の女子マネージャー首藤桃奈さんが話題に!
夏本番となりましたが、関東では大気が不安定で各所で雷雨となっています。
昨日の緊急地震速報の誤報もどうやら雷やら大気の影響との事でしたが、北関東ではダムの貯水率も話題となっていますし、ある意味ではいいお湿りになったのかなって日でした。
さて夏といえば甲子園ですよね!
今年の甲子園への道は波乱の連続でした。
注目選手がいる強豪校や伝統校が苦戦を強いられる地方予選ってイメージでした。
高校野球ファンの友人が早稲田実業対八王子学園八王子を観にいったそうですが(観客数は2万3000人)、早実が負けた瞬間のスタンドの空気は、形容出来ない程深いため息に支配されていた・・・と話してくれました。
勝った八王子は第2シードですから、大番狂わせ・・・って程ではないのかな??
けど、昨年は11対5で負けてますから、力の差を覆しての勝利といった感じでしょうかね。
さてさて、そんなこんなで地方予選も全て終了し、いよいよ甲子園が8月7日から始まりますね!
今年は休養日を含め15日間となりますが、どの高校も一日でも長く甲子園で試合が出来るよう頑張ってもらいたいですよね。
高校野球といえば、マネージャーの存在って非常にクローズアップされますよね。
支え続けた3年間・・・だったり、難病にかかったマネージャーの為に甲子園へ・・・等、
マネージャーのいる高校なら、必ずそれぞれの絆があると思います。
下世話な話、「可愛いマネージャー」とかもあったりしますが^^;
今回ご紹介したい方は
首藤桃奈さん(大分高校)
8月2日のニュースでちょっと話題になりました。
それは「可愛い」ってことだけではなく、
「グラウンドへの立ち入り制限について」
でした。
画像を交えてご紹介していきます!
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女子のグラウンド立ち入りは練習補助員でもNG?

出典:デイリーニュース
第98回全国高校野球選手権大会の甲子園練習が2日、甲子園球場で行われ、大分の女子マネジャーがユニホームを着てグラウンドに立ち、大会関係者から制止される一幕があった。
大会規定では危険防止のため、グラウンドに立つのは男子のみと明記されている。甲子園練習も準じる形になるが、手引きには男女の明記がなく、ジャージでの参加は禁止、ユニホーム着用とだけ書かれていた。そのため廣瀬茂部長は「私が勘違いしていました。彼女は一生懸命頑張ってきたので、グラウンドに立たせてあげようと思って…。本当に申し訳ありません」と女子マネジャー・首藤桃奈さん(3年)のユニホームを新調し、甲子園練習に練習補助員として参加させた。
守備練習では慣れた手つきでノッカーへボールを渡し、約10分が経過した頃、大会関係者が気づいて制止。首藤さんは「やっぱりダメなんだと思いました。いつもやってるんですけど、甲子園ということで緊張して手が震えました」と言う。
引用:デイリーニュース
とっても可愛らしい方ですよね。
首藤桃奈さんは記事でも書いてある通り、マネージャーの仕事として練習補助員をしていました。
これは、ノックの際のトスだったり・ボールを集めたりと、グラウンドレベルでの仕事も含まれます。

出典:デイリーニュース
大会の規定では
「試合には男子のみ」
とはあるのですが、練習に関する規定は「ジャージ禁止・ユニフォーム着用」としか書いていなかったので、部長さんが気を利かせて首藤さんのユニフォームを新調して練習に参加をさせた・・・と。
私個人としては、危険な事でなければそれ位は許してもいいんじゃないかな〜って思ったりもしますが、仮に・万が一大きな怪我とかしたら取り返しがつきませんしね^^;
う〜ん。気持ち的になんとかしてあげたいな〜ってのが本音です。
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「もしドラ」の女子マネ!?有言実行の首藤さん
首藤さんのエピソードの中で凄いなって思った話が
私がマネージャーになって甲子園に連れて行きます!
って宣言を中学の卒業式・答辞を読んだ事です。

出典:デイリーニュース
大分高校は中高一貫教育で同じ顔ぶれと6年間一緒なわけですから、絆の強さもあったのでしょうね。
元々クラシックバレエをやっていた首藤さんですが、スパッとバレエを辞めて野球部のマネジャーに就任し、大分高校は1年夏に甲子園初出場を果たします。
「1年生と3年生では違いますね。私的には両方とも連れてきてもらっているんですが、みんな同級生で家族みたいなものなので。プレーを見ていると心配になります」
と語っています。
実際に練習の組み立てなどはされていなかったとは思いますが、
「もしドラ」の川島みなみを彷彿とさせますよね。
首藤さんのためにも、大分高校には一日でも長く甲子園で頑張ってもらいたいですね!
こちらもあわせてどうぞ!
➡首藤桃奈・女子マネージャーグラウンド入り問題は今後どうなる?
最後までのお付き合い、ありがとうございました!
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