
旭山動物園のイケメンライオン・ライラが話題に!
皆様どもです!
我が家では猫を飼っているのですが、
猫のしなやかな動きって見ていてうっとりしてしまいます(๑╹ω╹๑ )
個人的には小走りしている時の脚の運びと肩甲骨の動きが大好きなんですが、
あまり同意してくれる人がおらず・・・^^;
動物園に行っても、長時間見ていて飽きないのは「ネコ科」なんですよね〜。
「猛獣」っていうとネコ科の生き物が多いですが、ネコ科の動物は全て捕食動物ですから、そのフォルムも当然狩りに適した形になっています。
ある意味での「機能美」とでも言いましょうか。
そんなネコ科の頂点に君臨する「ライオン」に魅入られた方が、
「マツコの知らない世界」に出演するのですが、
「イケメンライオンのライラ」について語られるようで。
➡️廣瀬美香のプロフィールや経歴!ライオン愛を画像やFacebookでチェック!
皆さんは「ライラ」をご存知でしょうか?
本当にイケメンで、とにかくファンの多いライオンなんですよ!!
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旭山動物園のライラを画像でチェック!
こちらが北海道・旭川市・旭山動物園で飼育されているライラです↓
イケメンですよね〜!!
ライラはシャープな顔立ちとクリッとした目が特徴のオスライオン。
均整のとれた体型や立派なタテガミがイケメンっぷりを際立たせています。
画像引用:旭山動物園
現在20歳・・・人間で言うとすでに90歳近いでしょうかね。
かなりおじいちゃんライオンですが、まだまだ長生きして欲しいです><
ライラにはパートナーのメスライオン「レイラ」がいて、
二匹の間には多数の子供がおり、日本各地の動物園にもらわれていきました。
こちらがレイラ↓
レイラはライラより早く生まれているので現在21歳。
数年前までは繁殖制限のために別々に過ごしていましたが、現在は二匹同じ空間で展示されています^^
野生のライオンの平均寿命は10歳程度と言われていますが、飼育下のライオンの平均寿命は15歳。
そう考えると、二匹ともとても長生きですよね^^
二匹が旭山動物園に来たのは1998年。
二匹ともまだ1歳でした。
1998年といえば、旭山動物園の転機となった時期でもあります。
続いては、旭山動物園のV字回復とライラ・レイラの生い立ちをご紹介して行きます。
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旭山動物園のV字回復とライラの生い立ち
ライラ・レイラが来園する2年前の1996年、旭山動物園は年間入場者数が26万人まで落ち込み閉園寸前。
そんな中、「行動展示」という「野生に近い形で動物を見てもらう」ための施設の建築や改築を開始。
1997年に巨大な鳥籠の中を鳥が飛び回る「ととりの村」が完成します。
その「改編期」真っ只中でライラとレイラが旭山動物園に仲間入りすることに。
そして翌1998年に「もうじゅう館」をオープン、ライラとレイラはそこで展示されます。
この当時からライラのイケメンっぷりは話題にもなりましたが、
他の動物園に比べて圧倒的に近い位置でライオンが観れることで大きな人気となりました。
↓の動画は旭山動物園の公式チャンネルのものですが、ガラス(アクリル)一枚隔てた先、しかも同じ高さからライオンが見れるって結構珍しいですよね??
このような「アイデア」や「行動展示」の効果で経営はV字回復し、現在の入場者数は日本の動物園で第3位となっています!!
さて、ライラとレイラに話を戻しますと、
二匹が旭山動物園に来た理由は、先代のライオン、ベルとララが老衰で死亡したために動物交換で旭山動物園にやってきました。
ライラとレイラの前脚には爪がありません。
旭山動物園に来る前、2匹はサーカスのような施設で育てられていたため、そのような処置が施されていた・・・ようですね。
いわゆる「サーカスの調教」もされていたようで、旭山動物園の飼育員さんがタオルを振り回すと怯えていたそうです。
飼育員さんが細心の注意を払って育て、2歳になった1998年に「もうじゅう館」に引越しをし、子宝にも恵まれ、2017年現在元気に生活しています。
2匹とも毛球症のキャリアがあって一時期体調を崩していたそうですが、現在は薬入りの餌をちゃんと食べて元気になっているそうです^^
詳しくは飼育員さんの日記をご覧ください↓
動物園での展示って、「人間のエゴ」って感じることもありますが、
素晴らしいパートナーと出会えたライラとレイラは幸せなようにも思います。
日本一のイケメンライオンのライラ・その妻レイラに、私も会いに行こうと思います^^
ではでは、最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m
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