八千草薫が若い頃に出演したドラマや映画のオススメ作品！動画を無料視聴できます！

名女優・八千草薫さんが逝去されたという報道でショックを受けた方も多かったと思います。

本当にたくさんの映画・ドラマに出演し、美しい日本の女性を常に凛と演じてらっしゃったのがとても印象深いです。

本日は、若い頃の八千草薫さんが出演されていたドラマや映画などを中心に個人的なオススメ作品をご紹介していこうと思います。

※この記事に記載されている内容は2019年10月28日時点の情報です。動画には視聴期限がございますのでご注意ください。

八千草薫の経歴や若い頃の画像

この画像は当時24歳の八千草薫さん。

1955年の『アサヒグラフ別冊 秋の特大号 映画と演芸』での掲載画像。50年以上経っていますのでパブリックドメインとなっています。

目元と口元が印象的で柔らかい笑顔を年齢を重ねても変わらずチャーミングでしたね。

簡単に経歴をご紹介しておきますと、

八千草薫さん【本名　谷口 瞳（たにぐち ひとみ）　旧姓：松田 瞳（まつだ ひとみ）】

生年月日は1931年1月6日で大阪府出身

幼少時に父を亡くし、母一人・子一人で育つ。思春期がちょうど戦時中であり、自宅も空襲で焼け、「色のある」「夢のある世界」に飢えていたことから華やかな世界にあこがれていた。

聖泉高等女学校（現：プール学院中学校・高等学校）在学中に宝塚音楽学校に合格し、1947年に宝塚歌劇団入団、宝塚在団中から東宝映画などの外部出演をこなしており、当時の『お嫁さんにしたい有名人』の統計でたびたび首位に輝いた。

1957年5月31日付で歌劇団を退団し以降はドラマや映画などで活躍。同年映画監督の谷口千吉と結婚。

以降も数多くの作品で活躍されます。

2019年10月24日午前7時45分、膵臓がんのため東京都内にて死去。88歳没

演じられる役柄はおっとりとした良妻賢母役が多かったが、「岸辺のアルバム」での家族に隠れて不倫する主婦役などで好演、演じる役柄の幅を自らの力で示しました。

八千草薫が若い頃に出演したドラマや映画のオススメ作品

ここからは個人的にオススメの八千草薫出演作品をご紹介していきます。

なお、紹介している作品は全て公式配信のもので、登録後1か月は無料で利用することが可能な「FODプレミアム」中心にご紹介していきます。

FODの無料期間や登録方法についてはこちらの記事をご覧ください↓

⇨FODプレミアムの登録や解約方法！注意点もわかりやすく解説します！

銭形平次

若い頃の八千草薫といえば銭形平次の恋女房「お静」を連想される方も多いのでは無いでしょうか？

大川橋蔵版の銭形平次で1話 〜157話までお静を演じてらっしゃいました。

FODでは150話まで視聴できます！

男はつらいよ　寅次郎夢枕

“邦画”といえば何と言っても「男はつらいよ」でしょう！

1972年12月29日に公開されたシリーズ10作目「男はつらいよ　寅次郎夢枕」で八千草薫さんはマドンナの「千代」を演じてらっしゃいます。

男はつらいよでマドンナを演じていたということも国民的女優であった一つの証明であると言えるのでしょう。

ハチ公物語

1987年に公開された映画作品「ハチ公物語」。

主演は仲代達矢さんで八千草さんは奥さんの上野静子役で出演されています。

当時は46歳でしたがまだまだお若く、そしてとても美しい奥様を演じてらっしゃいます。

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう

晩年の八千草薫さんは”メイン役を支える理解者”のようなポジションでのキャスティングが多かったですが、いるだけでホッとするような唯一無二の存在感をお持ちの女優さんでした。

この作品でも、自宅を彼らのたまり場として解放している主役2人の良き理解者を演じてらっしゃいます。

まとめ

というわけで、八千草薫さんが若い頃に出演されてたオススメの作品を紹介いたしました。

もちろんまだまだたくさんの作品がありますが、公式配信で取り扱いの無い作品などもあり本当に一部のみの紹介となってしまいました。

今回挙げた作品は冒頭でもご紹介した通り、フジテレビが運営する動画配信サービス”FODプレミアム”で配信されており、初回1ヶ月無料期間を利用すれば実質無料で視聴が可能となっています。

昭和・平成と活躍された名女優の演技を、FODで心ゆくまで堪能されてみてはいかがでしょうか？

※この記事に記載されている内容は2019年10月28日時点の情報です。動画には視聴期限がございますのでご注意ください。