真昼の悪魔第2話の感想やあらすじ!子役や実の父への実験がエグい!

大人の土ドラ・真昼の悪魔の2話!とにかく怖い!!

「乾いた心が満たされない」

 

「人が苦しんでいる様が私を満たしてくれる」

 

「あなたの心には悪魔が住んでいる」

 

第1話の怖さそのままに、第2話もえげつないくらい怖いですね!!

 

何よりも

子役二人と実父がとにかくいい味を出していた回でもありました!

 

第2話のタイトルは

「実験」〜幼き者をつまずかせる者は〜

 

まさにその通りのタイトルでしたね^^;

 

この作品、かなり原作と違って来ているのですが、

原作の持っている雰囲気をしっかりと出しつつ、とても良いアレンジがされているように思います。

 

あらすじや感想などを綴っていきたいと思います!

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真昼の悪魔第2話のあらすじと感想

老女が謎の死を遂げた。教会の懺悔室にやってきた葉子(田中麗奈)は神父(伊武雅刀)に心情を吐露。人の苦しむ姿が生きている実感を与えてくれると話す葉子が悪魔に支配されていると感じた神父は、救いへと導く道しるべになると、聖書を学ぶよう諭す。

 病室で見つけた患者名が書かれたメモが気になっている難波(中村蒼)は、芳賀(篠原篤)の協力のもと調査を開始する。難波は葉子にそれとなくメモの謎を話してみるが、軽くあしらわれる。また秘密を嗅ぎまわる難波に対し、先輩でもある医師・吉田(鈴木省吾)は病院を敵に回さぬようにと忠告する。すると難波は謎の腹痛に襲われるなどのトラブルに巻き込まれる。

そんな折、最初のデートで葉子に一方的に弄ばれた大塚(大倉孝二)は、突然病院に訪れ、葉子に新たなデートの約束を取り付けた。しかし、葉子のまたしてもつれない態度に大塚は苛立ちを隠せない。

 小児科病棟には、仲良しの2人の児童が入院していた。先に退院してしまう女児を寂しく思う男児が「まだ治らなければいいのに」と言うのを聞いた葉子は、聖書の一節をもとに、ある企みを実行する。

引用:tokai-tv.com/mahirunoakuma/story/

 

第2話では「葉子の底が見えない怖さ」を感じました^^;

 

人が苦しんでいる様は乾いた心を満たしてくれるのか?

良心の呵責を感じることができるのか?

 

きっと葉子にとっては素朴な理由だと思うのですが、その言葉通り、

実験を行なっていったわけですよね。

 

相関図で「初老の男(村井國夫・演)」とされていたのが、葉子の実父というのも明らかになった回でもありました。

 

葉子は自らの渇きを独白し、神父様の言葉通り聖書を読むというある意味での素直な一面も垣間見れましたが、結果行なった悪行を嬉々として話していたことから「最終的に神父のメンタルをジワリジワリと痛ぶるために聖書を読んだ」ように思えました^^;

 

「ドストエフスキーの『悪霊』」と「仲良く遊ぶ入院中の子供2人」

 

これを見てピンと来ちゃった葉子先生は実験を始めていったわけですよね。

 

葉子の「見つけた・・・」って顔!

 

「それぞれの表情」ってのも第2話での一つのキーポイントのように思います。

それは葉子しかり芳賀しかり子役の二人しかり・・・。

 

たけしくんの転落・きょうこちゃんの発作・きょうこママの階段転倒

と、葉子先生の手にかかればお茶の子さいさいだったわけですが、

一番ゾゾッと来たのが、

きょうとちゃんがたけしくんを転落させた瞬間の声と表情!!

 

あの子役すごいですね!!私大ファンになりました^^;

名前は分かっていないのですが、わかり次第追記しますね!!

 

そして、ラストでは父にも色々盛っていたことを匂わせ、さらに「毎日ご飯作る宣言」をした葉子。

やったね葉子先生!楽しみが増えたね☆

 

そんな感じの第2話でした。

 

いや〜ほんとうに面白いですね!!

 

今回も評判良かったみたいですよ!

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第2話の世間の反応は?


「火の粉」が面白かったし、基本東海TV制作ドラマのファンであるから見始めたのですが、

こんなに面白いとは思いませんでした!

 

音楽・カット割り・役者の個性・脚本・・・

第2話までは個人的にはパーフェクトです!!

 

原作改変の良い例ではないでしょうか?

 

ちなみに原作のあらすじや結末はこちらで書いてます

➡️真昼の悪魔の結末やネタバレは?原作との違いやあらすじをチェック!

 

第3話はどうなっていくのか?予告では葉子の慟哭があるような終り方でしたが果たして・・・

1週間後が楽しみです!

 

ではでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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