のとてまりってどんな椎茸?8個で5万円の理由や購入方法!

椎茸8個で5万5000円!?「のとてまり」ってどんな椎茸?

皆様どもです!puraです!

 

何気なしにTVをつけてBGM代わりにしていたんですけど、

「椎茸8個で5万5千円」って聞こえてきまして・・・

 

あ〜俺疲れてるんだなぁ〜とか思ってTVに目をやったら本当でやんの(・Д・)

いや〜びっくりしました^^;

 

世の中には高級なものってのは沢山ありますが、

よもや椎茸がそんな値段するとは夢にも思いませんでした。

 

「高い椎茸」ってたまにスーパーでも目にしますけど、どんなに高くても5個で1000円〜2000円とかですからね。

8個で5万5千円ってことは1個7000円近いわけですよね??

 

・・・7000円あったら美味しいものしこたま食えますがな(T ^ T)

 

まぁ・・・そう短絡的に考えちゃう私は「物の価値を理解していない小市民」ってことなんでしょうかね^^;

 

なんでそんなに高いんだろう?って疑問は皆さんお持ちだと思います。

そして、万が一「よーし今日はお父さん奮発して”のとてまり”買っちゃうぞ〜!」ってなったとき、どこで買えばいいのか?

そこらへんが気になったので調べてみました(๑╹ω╹๑ )

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のとてまりってどんな椎茸?

“のとてまり”はもともと椎茸愛好家・椎茸好きの間では有名な椎茸だったそうで。

一般的に話題になったのは「値段の高さ」でしょうね。

 

“8個で5万超”というのは、2月4日朝の初セリでついた価格となりますので、

ある種の「ご祝儀相場」ってやつも作用しているように思われます。

画像引用:www.news24.jp/articles/2017/02/04/07353306.html

しかも”8個5万超”ののとてまりを栽培したのは石川県穴水町の中学・高校の生徒なんだそうです!

 

石川県穴水町の中学・高校の生徒が育てた高級シイタケ「のとてまり」が4日朝、今年初めて競りにかけられた。シイタケ8個で5万5000円の高値がついた。

 「のとてまり」は、奥能登産の原木シイタケ「のと115」の中でも厳しい基準を満たした最高級品。穴水高校と穴水中学校では里山保全活動の一環として栽培しており、4日は生徒たちが丹精して育てた「のとてまり」と「のと115」、それぞれ1箱が競りにかけられた。最高級品「のとてまり」の8個入りには、1箱5万5000円の値がついた。

 今年は寒暖の差が大きく栽培が難しかったということだが、生徒たちは、無事に競りを迎え、胸をなでおろしていた。

引用:日テレニュース24

 

引用記事の中でも書かれている通り、

石川県の奥能登で栽培されている「のと115」という品種の中から、厳しい基準をクリアしたものだけが「のとてまり」として出荷することが認められているそうです。

最近そういった「ブランド」って増えてますよね〜。

肉・魚はもちろん、果物・野菜もありますから、キノコもあって当然っちゃ当然ですよね。

 

のとてまりがブランド化したのは2011年から。

「奥能登原木しいたけ活性化協議会」がブランド化を推進してきました。

現在、珠洲市・輪島市・穴水町・能登町でのみの生産のようですね。

 

原木栽培ですから手間がかかるようで、農家によってはある程度の大きさに成長したら保温対策でビニールを一傘一傘にかけていくんだとか。

 

のと115は傘の大きさが10cm・厚さが3cmにもなるそうです。

その中から選別されているわけですから、値段の高さも頷けますね。

 

 

場合によっては松茸よりも高値になることもあるんだそうです^^;

 

ハァ・・・そんな椎茸一度でいいから食べてみたっすね〜( ´Д`)

 

高級料亭とかに降ろされているんでしょうが、

実際に買うことができるのでしょうか?

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のとてまりを個人で買うことってできる?

さてさて、気になるのが

 

のとてまりは個人で買うことができるの?

ってこと。

 

実際に「通販で販売してるのかな?」って調べたらすぐに見つかりましたw

 

普通に売ってますね^^;

 

一箱6~8個ってことは大きさ・重さによって選別してるってことのようですね。

 

販売期間は12月下旬〜3月下旬とのことですから、

入手できるのは後1ヶ月しかないようです。

 

椎茸の旬ってあまり考えたことなかったですが、

原木栽培だとこの時期が旬なんですね。

 

1個数千円の”のとてまり”・・・。

一度でいいから食べてみたいっす!

 

ではでは最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m

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