ツカサの昭和30年代村って?噂や実現性は?爆報フライデーで話題!

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出典:aizu30.com

川又三智彦の壮絶人生

皆様どもです!puraです!

毎回元有名人の壮絶人生を放送して話題になる「爆報フライデー」ですが、9月2日放送回でもかなりビックリな放送内容でしたよね。

 

ツカサウィークリーマンション社長・川又三智彦さん

いや・・・かなりスケールの大きな話で^^;

 

観ていない方の為に話を纏めますと、

 

親から不動産会社を受け継いだ川又三智彦さんが、アメリカ留学時代の「家具食器付き物件」を参考に「ウィークリーマンション」をスタートさせて大成功を収めていく

当時バブル絶頂期だった事の追い風を受け、銀行から融資の申し込みを受けまくりマンション建てまくった直後、不動産総量規制の煽りを喰らって返済に追われ、挙げ句に総不動産資産が3000億→300億と10分の1になり

アメリカの大手銀行からの援助を受けて、ウィークリーマンションのノウハウを活かした「個人オフィスレンタル」で巻き返すものの、援助を受けていたアメリカの大手銀行は「リーマンブラザーズ」で、結局会社は倒産し、借金790億とか壊滅的な状態に。

裁判の結果、会社の借金に関しては免責となるものの、結局自己破産し、嫁には逃げられ家族も家も失って、知人を頼って福島に移住し、年金12万円で生活をする現在にいたる

 

といった感じの人生です・・・^^;

 

そんな川又三智彦さんが現在進めているプロジェクトが

昭和30年代村

というプロジェクトなのですが、一体どんなプロジェクトなのでしょうか?

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昭和30年代村ってどんなプロジェクトなの?

<これからの21世紀をどう生きるのかが問われている>

その1つが、日本人本来の生き方を取り戻す
ことです。

1. 自然との共生(里山)→ 自給自足
2. 助け合い      → 世代や地域を越えてつながる
3. 誰もが主役になる  → 皆が「生き甲斐」を感じる
4. 「お金」からの解放 → 地域通貨、近所「醤油の貸し借り」
5. 動物との共生    → 自然を再生して、取り戻す

昭和30年代の日本には、こんな問題はありませんでした

「昭和30年代村」と名付けた理由はここにあります

現在の「老後どうするのか」とか、「年金、健保をどうしよう」といった問題は、昭和30年代までの日本にはありませんでした。
それはなぜでしょうか。
一昔前の日本には、「醤油の貸し借り」といった近所付き合いがあり、家には多世代が同居していたからです。

これを現代で現実化させようとすれば、「新しい村を作ればいい」のです。

そこでこの「昭和30年代村」構想の目的は、

自分らしい生き方のできる場をつくる

ことにあります。

地方の個性を磨いて観光資源にしていくことで、
世界との共創を目指すプロジェクトです。
そして、地方に「雇用」を創り出し、自治体の活性化に貢献します。

引用:昭和30年代村HP

 

昭和30年代村の基本理念はこんな感じのようです。

共感出来る出来ないは別として、かなり壮大なプロジェクトではありますよね。

 

現在69歳の川又三智彦さん、まだまだパワフルですよね〜。

 

因みに『昭和30年代村』は2002年春に出版された著書『1000億円失って』の最終項目でわずか6ページで思いを書いたのが始まりだそうです。


その後「静岡県伊東市」で町おこしをして成功。

そこから、6年後に「会津若松からプロジェクトが持ち込まれた」との事。※公式サイトでの記述

 

詳細に関してはわからなかったのですが、

思いを持っている事を知った方から持ち込まれたってことなんでしょうかね??

ホームページでの記述はありませんでしたが、

伊東市でも「昭和30年代村」を進めていたようで、

そちらでは出資者を募ったようですが頓挫したようです。

 

これは

「リーマンショック」の煽りを喰らって会社は倒産し川又氏が自己破産した事

が、原因のようですね。

まぁ・・・そりゃそうだ^^;

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結局のところ「昭和30年代村」ってどうなの?

伊東での「昭和30年代村」は、

2008年の段階で既に昭和30年代村の看板は撤去されて、赤いロープが張って立ち入り禁止

って顛末。

 

伊東で果せなかった夢を会津で・・・ってことなんでしょうね。

 

かなり精力的に活動されていたり、地域の信用も得ている様子がTVでも放送されていました。

東日本大震災の影響を受けて、一時的にストップしていたプロジェクトですが、ボランティアを募ればすぐに定員になったりとかなり指示を得ているようです。

Facebook公式サイトの情報更新も頻繁に行われていますし、伊東の二の舞にはならないようにも思いますが・・・

プロジェクトの結末がどうなるかはわかりませんが、川又氏には頑張っていただきたいですね〜

 

最後までお付き合いありがとうございましたm(__)m

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