
元力士・川崎大輔さんがお手柄!流された親子を救う!
皆様どもです〜!puraです!!
私は関東在住なのですが、梅雨明け後から大気が安定せず、
ここ数日は豪雨で警報がでまくりです^^;
・・・と言っても家の周りであまり雨は降ってないんですよ。
家のそばを流れる川の上流(ダム経由でない小さい川)で集中的に降ったようで、
普段はちょろちょろと流れる非常に穏やかな川なのですが危険水位まで上昇し警報がなっていました。
外はピーカン・けたたましい警報・川が危険水位
ちょっと異様な光景でした。
ピンポイントでダムの上に降ってくれればいいのに・・・って都合の良い事を考えちゃいますが、この時期はちょっと注意をしなければいけませんよね。
この時期は家族連れで川遊びなどをする方も多いでしょうし、
上記のように『天気はいいけど川の水勢が強い』っていう事は割とあることのようなので。
今回お伝えしたい事も「川遊び」の危機一髪です。
・・・といっても、ヒーローがいたお話ですけどね^^
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川で流された親子を救った元力士『成剛』川崎大輔さん

出典:YAHOOニュース
佐賀県佐賀市大和町の「道の駅大和そよかぜ館」のそばを流れる嘉瀬川で7月初め、溺れていた女性と幼児2人を会社員川崎大輔さん(39)=佐賀市川副町=が救助した。
川崎さんは大相撲の元力士。
流される3人を抱きかかえたまま“土俵際”で食い止め、無事に助け出した川崎さんは7月3日、勤務する戸上コントロール(佐賀市)の同僚とその家族の約20人でそよかぜ館へバーベキューに出掛けた。
食事前の正午すぎ、川に流された6歳と3歳の男児2人とその母親の30代女性を発見。服を着たまま飛び込んで3人を両腕の中に抱き込んだもの、深場で20メートルほど流された。足が川底に届くと急な水の流れを受けながら右足で踏ん張って立ち止まり、3人を抱きかかえて自力で川から引き上げた。
引用:YAHOOニュース
※川崎さんだけではなく原口圭太さんという方も救助に協力したことを付け加えておきます。
まさに「お手柄」ですよね!
川崎さんや原口さんがいなかったら親子はどうなっていたのか・・・って考えるとゾッとしてしまいます。
水の力ってのは甘く見ていると痛い目を見る事がありますもんね。
私puraも小学生の頃、山梨で川遊びをしていた際に流されかけた事があります。
水の力の強さの一端として
30cmの津波でも人は攫われる
というデータがあります。
海と川ではケースが違うとは思いますが、
「救助しようとして溺れてしまった」ってことも川の水難事故ではよく聞きますよね?
これは、着衣水泳の経験の有無や体格・精神状態などの複合要素もありますが、
救助者が2人分の水量負荷に耐えきれない事が多分に影響している
との事です。
記事では『子供2人と母親』とありますし、流されてしまう程の水勢では女性では厳しいですよね。
この状況に、助けに入り見事に救出した川崎さんと原口さんは本当にすごいです!
特に、川崎さんは元力士ということですが、
「流される3人を両腕に抱きかかえた」って凄い力ですよね!!
流石に元力士です!
川崎大輔さんの現役時代についてちょっと触れていきますね。
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成剛・川崎大輔さんの現役時代は?
情報が少ないので、ご了承いただきたく^^;
川崎大輔さんは佐賀県の白石中を卒業して相撲部屋に入門されました。
現役時のしこ名は「成剛」
1999年に三段目に昇進するなど25歳まで約10年間活躍したそうです。
私は相撲はたまに見る程度の知識しかないのですが、
Wikipedia先生に聞いてみたところ、
3段目っていうのは一つの『壁』なんだそうです。
幕内、十両、幕下に次ぐ地位で、TV(地上波)で中継されることはほぼ無いです。
元々番付表の上から3段目に書かれる事が多かったことに由来しているそうで、
3段目ともなると、「ザ・相撲取り」っていう体格になっている力士が多いそうですよ。
稽古も実践的で、TVでよく目にする稽古風景なんかがそれにあたるんだとか。
親子を救った川崎さんは
『数々の体の大きな力士とぶつかり合ってきたが、「3人を抱えて受ける川の流れは現役の時にも経験のない強さだった』
と語っています。
土俵の上で輝かしい成績は挙げられなかったかもしれませんが、
『3人の命を救った』というのは、相撲の金星や優勝よりも遥かに尊いもののように思います。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(___)m
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