
安藤立美副知事が都知事代行!
舛添都知事の「政治資金私的流用問題」は、結局何の解決もされないまま「舛添都知事の辞職」という形で幕を閉じました。
『辞職して疑惑全てが薮の中』
と気がついたら、狂歌じみた無季俳句に^^;
実際何一つ明るみにならなかった上に、「政治資金規正法の在り方」についての議論ですら、既に尻窄みになっている現状に些か恐怖すら覚えます・・・。
とは言え、都政を停滞させるわけにはいかないわけで、都民は新しい知事を選ばないといけません。
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新しい都知事が決まるのは7月31日ですから、
それまでは「都知事代行」が必要です。
舛添都知事が辞職した後、都知事を代行している方ご存知ですか??
副都知事の「安藤立美」さんです。
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安藤立美副都知事のwiki(プロフィール)と画像
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出典:www.fukushihoken.metro.tokyo.jp
安藤立美
64歳
明治大学法学部卒
2012年、石原慎太郎知事が都議会運営委員会で人事案を提出、副都知事に任命される。副知事就任前は財務局長
副都知事として
財務局、主税局、都市整備局、福祉保健局、建設局、港湾局、会計管理局、教育委員会、収用委員会に携わる。同2012年に石原慎太郎氏、13年に猪瀬直樹氏がそれぞれ任期途中で知事を辞職した際も職務代理を務めており、今回で3回目。
副知事の月給は約123万円、ボーナスは年間約600万円。参与の月給は約33万円
あまり情報がなかったので、調べられたのはここまででした。画像もあまりありませんね^^;
因みに、
地方自治法で定められている副都知事の定員は最大4名ですが、舛添都知事時代は3名でした。
当初舛添前都知事は、副都知事2人を交代させて、新たにオリンピック・パラリンピック担当の副都知事を置く人事案を提示していました。
『オリンピックに向けて3人体制から1人増やした4人にする』という意向であったようですが、直後に一連の政治資金私的流用問題が発覚し、
最早それどころじゃなくなった。
って話のようで、
安藤立美さんが都知事職務代理をするにあたり、漸く新たに一人選出されたようです。
東京都議会は15日、安藤立美副知事(64)を再任し、新たに副知事として川澄俊文政策企画局長(60)、中西充総務局長(59)、山本隆産業労働局長(56)を充てる人事に同意した。任期は21日から4年。
というわけで、都知事選挙が終わるまでは安藤立美さんが代役となりますが・・・
過去3回も代理を務めてるって凄いですね^^;
色々調べてみたのですが、これ・・・日本の歴史の中でもかなり稀なケースのようで、他に該当する事例が見当たりませんでした。
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そもそも都知事って何するの?
こんだけ頻繁に都知事が変わり、議会ではまともな議論が1週間以上行われなかったにも関わらず、ちゃんと都政は機能しているのですから、
都知事や都議会議員って必要なのかな?
って思ったりもしました^^;
議員さんが何をするのか?っていうのはわかりますが、
そもそも論で、都知事や副都知事って普段何してるんでしょうか??
「そんな事も知らないのか?」って怒られちゃうかもしれませんので、ちゃんと調べてきました^^;
都知事の仕事は大きく分けると、6つあります。
①予算案や条例案を議会に提出し、それらを遂行する
②議会に参加
③災害時などに、関係機関を指揮・命令する
④国内要人や外国要人との会談
⑤首相や国の行政機関との調整
⑥東京都のアピール活動
なるほど・・・。
わかってた事・知ってた事を文章化しただけですねw
※追記・6月22日
舛添要一元都知事から安藤立美副都知事に
「こういう形でやめるのは残念。あとはしっかりやってくれ」
と託されたそうです。
これを受けた安藤副都知事のマスコミに対するコメントは
「いいものは、いいものとして引き継ぎたい」
とおっしゃっています。
都職員にたいしても
「きのう舛添前知事が辞職をした。みんなの気概と底力でこの事態を乗り切っていきたい」
と話しています。
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