U-23サッカーアジア選手権カタール戦の審判は誰?レッドカードは誤審?

2020年東京オリンピックの出場国アジア枠が決まるU-23サッカーアジア選手権。

1戦目のサウジアラビア・2戦目のシリアと日本は惜敗し、グループステージでの敗退が決まりました。

 

日本代表が最後にアジアの大会でグループリーグ敗退に終わったの2006年が最後でしたので、これは14年前ぶりとなります。

3戦目のカタール戦では意地を見せて欲しいという方やボコボコに負けて森保体制の本格的な見直しを希望されている方など、それぞれいらっしゃるかと思いますが、試合展開はかなり意外な形になっていますね。

疑惑の判定で田中碧選手が一発レッドカードで退場

 

この判定に対しては「明らかにおかしい」という声も多く「中東の笛」という懐かしいワードも飛び交っています。

レッドカードを出した審判は一体どんな人物なのか調べました。

<スポンサーリンク>

カタール戦の審判は「ムハンマド・タキー・アルジャアファリー・ビン・ジャハリ


U-23サッカーアジア選手権カタール戦の主審を検索すると「ムハマド・タキ」と「ビン・ジャハリ」と2つ出てきてどっちなのかわからない???という方もいらっしゃったと思います。

審判の名前をツイッターなど検索すると顕著ですね。

カタール戦の主審の名前はシンガポールの「ムハンマド・タキー・アルジャアファリー・ビン・ジャハリ」氏なので、報じるメディアによって「ムハマド・タキ」だったり「ビン・ジャハリ」だったりします。

当記事では「ビン・ジャハリ」で統一して書いていきます。

ビン・ジャハリのプロフィール

CC:Fars News Agency

名前:ムハンマド・タキー・アルジャアファリー・ビン・ジャハリ

生年月日:1986年10月25日

出身:シンガポール

ビン・ジャハリ氏はシンガポール出身のサッカー審判員で、2012年から国際サッカー連盟 (FIFA) に登録されている国際審判員です、

AFCチャンピオンズリーグを始め多くの国際試合の主審を担当しており、2017年にはASEANサッカー連盟 (AFF) の最優秀審判員にも選出されています。

 

日本でビン・ジャハリ氏が有名になったのは2015年10月8日のW杯アジア2次予選サウジアラビア対UAE。

主審を担当するムハンマド・タキ氏は、今回のW杯アジア予選では昨年10月8日の2次予選サウジアラビア対UAEのゲームを担当。 1-1で迎えた試合終了間際にホームのサウジにPKを与え、これを決めたサウジが2-1で勝利している。

このPKのシーンでは、左サイドで縦パスに反応して抜け出したサウジMFナワフ・アルアビドが、
相手DFと競り合いながら体を入れ替えてペナルティーエリア内に侵入。

これをUAEの背番号10を付けるMFオマル・アブドゥルラフマンがスライディングタックルで止めに行くと、ナワフは宙を跳ぶようにしてピッチにもんどり打って倒れ、タキ主審はサウジにPKを与えた。

この判定が下された瞬間にUAEの選手たちは激怒し、タキ氏を囲んで猛抗議。

たしかにスロー映像を見るとスライディングに行ったオマルの足は、ドリブルで侵入を図るナワフの足にかかっていないように見える微妙な判定だった。

引用:Football ZONE web 11/14(月) 20:34配信(リンク切れ)

実際に誤審だったかはもちろん定かではありませんが、疑惑として報じられたことがあることは確かですね。

<スポンサーリンク>

レッドカードは誤審?買収というトレンドワードも

一般のサッカーファンのみらず、実際に審判をされている方や著名人などもこのレッドカードに触れていますが、さすがに厳しいジャッジだったように思いました。

VARを使っているわけですから誤審と言われても仕方がないような気もします。

10人になってからの戦いは熱いものがありましたし、U-23代表メンバーは前を向いてオリンピックを目指して欲しいですね。

<関連記事(広告含む)>