乃木坂シネマズ2話(秋元真夏)の動画やあらすじ&感想!禁止事項ってなに?

2020年1月1日にFODで配信されたドラマ「乃木坂シネマズ~STORY OF 46~」の第2話「Perfect I/パーフェクトアイ」。

“乃木坂46″2代目キャプテンの秋元真夏が主演を務めた近未来が舞台の作品となっています。

そんな乃木坂シネマズ2話の動画の無料視聴方法やあらすじや感想などをまとめていきます!

動画情報

秋元真夏など人気メンバー主演の”乃木坂シネマズ”の動画を配信してるサービスは以下の通りです

※お試し期間利用で無料視聴が可能となっているサービスのみ記載しています

“乃木坂シネマズ~STORY of 46~”が配信されており無料視聴期間があるサービスは上記の通り「FODのみ」となっています。

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乃木坂シネマズの動画を1話から無料で視聴!齋藤飛鳥などキャストやあらすじも!

2020.01.03

目次

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乃木坂シネマズ~STORY of 46~とは?

「乃木坂シネマズ~STORY of 46~」は動画配信サービスFODのオリジナルのドラマ。

全10話でそれぞれ1話ごとに主演キャストと作品が違うという新たな試みの作品であり、監督には有名アーティストを多数手がけるミュージックビデオの監督や、カンヌでグランプリ受賞経験のあるCM監督、世界中の映画祭で受賞する若手映画監督など気鋭の映像クリエイター10人が、それぞれ1話ずつを担当。

 

第1話は12月25日(水)から配信され、以降の話数は毎週水曜日0時に公開されています。

乃木坂シネマズ 2話のあらすじやキャスト紹介

第2話「Perfect I/パーフェクトアイ」…秋元真夏

主演:秋元真夏 × 監督:松本優作

2020年1月1日0時から配信

2040年、テクノロジーの発達した東京。黒縁メガネで地味な恰好の内気な大学生・夏海(秋元真夏)は、友人の由佳に誘われてクラブへと向かう。そこで、明るい青年・拓也と出会う。夏海は拓也からバーチャルリアリティーゲーム「Perfect I」を勧められ、怪しい錠剤を口にしてしまう。「Perfect I」の中で理想の自分を手に入れ、ゲーム内では打って変わって積極的になっていった夏海は、次第に現実と仮想空間の境目が曖昧になっていく…。

出演者コメント
私が撮影に参加させていただいたドラマは、誰しもが感じる現実世界での悩みや理想をVR空間に移動して叶えたり発散するような内容になっています。

私の体がムキムキの男性に変わったりと普段では経験できないことばかりでたくさん刺激をもらいました。いつもの私とは違う姿を楽しんでいただけたら嬉しいです。

2話 キャスト

・秋元真夏 

・田中俊介 ・森田想 ・小西貴大

・真魚 ・比嘉梨乃 ・大河内奏至 

・山本篤士 ・マシューチョジック ・碓井伸一 

・アレクサンドラ ・ハンター

乃木坂シネマズ パーフェクトアイ 感想

結局「禁止事項」ってなんなの?

感想や考察

中々に気になる点が多かった2話の「Perfect I/パーフェクトアイ」。

齋藤飛鳥さん主演の1話「鳥,貴族」とはまた違った世界観の作品でしたね。

 

まず世界観からですが、「2040年の東京」が舞台になっておりスマホ持っているだけで笑われる世界になってます。立体映像がモニターなしで流れており車は空を飛ぶ時代。

秋元真夏さんが演じるのは黒縁メガネで地味な恰好の内気な大学生・夏海。

大学の友人に連れて行かれたクラブで出会った青年・拓也と出会いバーチャルリアリティーゲーム「Perfect I」を勧められ怪しい錠剤を口にしてしまう…というストーリーなのですが…

最初に「Perfect I」に行く前の謎が2点。

「夏海が知らない自分のSNSアカウント」・「拓也が口にしたPerfect Iでの禁止事項」

これは最後まで明言されていなかったですよね。(禁止事項は二人の笑い方でちょっとエロいことを想像したんですけどねw)

この後「Perfect I」に飛んだ夏海ちゃんは自分の理想の姿(?)である「ゴリゴリむきむきのドレッド黒人」になってるわけですが、2度目のPerfect Iの後に気づいた時にいたカフェの目の前にあるケーキセットは「夏海が知らない自分のSNSアカウントに載せていたケーキ画像と同じもの」というのがわかります。

拓也に連絡を取ろうとするも登録されている情報が消えており、さらには誘発剤を飲んでないのに3度目のPerfect Iに行ってしまう夏海。

そこで自分と戦うことになるわけですが…これは「理想である自分」と「元々の自分」の対峙であるように捉えられます。

結局元々の自分を撃てずに逆に撃たれてしまうわけですが、これは最後の「もう迷うのはやめたの」「好きなの」に繋がってるのではないかな?と。

あの「好きなの」って拓也に言ってるようにも取れますし「自分のこと」を言ってるようにも捉えられますよね?私にはどちらかというと「自分のこと」のように思えました。

 

とかなんとか言いつつ…最後まで観てもよくわからないのはやっぱり「禁止事項」と「知らない自分のSNS」。

知らない自分のSNSは2度目のPerfect Iから目覚めた時に目の前で消えていってますが…

「最初のPerfect Iから実はまだ戻ってない」とか「実は最初から最後までPerfect Iの中」とか「仮想現実と現実が入れ替わった」などなど色々考えられるのですが…どの考えでも腑に落ちないんですよね〜。

禁止事項も「自分を殺すこと」とかかなぁって思ったんですけど、だとすると最初のあの照れたような笑い方には繋がりませんし、正直答えはあるようでないと思うんですけどね。

個人的にはちょっと中途半端な話だったように思えた2話でした。

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