2019年12月25日からFODで独占配信がスタートした「乃木坂シネマズ~STORY OF 46~」。
乃木坂46の人気メンバーが毎話週替わりで主演する短編ドラマとなっています。
本日は初回となる1話「鳥,貴族」の感想やあらすじ、主演を務めた齋藤飛鳥さんについてまとめて行きます。
齋藤飛鳥など人気メンバー主演の”乃木坂シネマズ”の動画を配信してるサービスは以下の通りです
※お試し期間利用で無料視聴が可能となっているサービスのみ記載しています


目次
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乃木坂シネマズ~STORY of 46~とは?

「乃木坂シネマズ~STORY of 46~」は動画配信サービスFODのオリジナルのドラマ。
全10話でそれぞれ1話ごとに主演キャストと作品が違うという新たな試みの作品であり、監督には有名アーティストを多数手がけるミュージックビデオの監督や、カンヌでグランプリ受賞経験のあるCM監督、世界中の映画祭で受賞する若手映画監督など気鋭の映像クリエイター10人が、それぞれ1話ずつを担当。
第1話は12月25日(水)から配信され、以降の話数は毎週水曜日0時に公開されています。
乃木坂シネマズ 1話のあらすじやキャスト紹介
第1話「鳥,貴族」…齋藤飛鳥
主演:齋藤飛鳥 × 監督:柳沢 翔
2019年12月25日0時から配信
人間と鵜人が共存している世界。衣装デザイナーのミトラ(齋藤飛鳥)は街の片隅にある古いドールハウスで、人形に伝統柄を刺繍する鵜人・ムギと出会う。その美しさに魅了されるミトラ。ムギが構想中の新しい人形服のスケッチを見たミトラは、自分の中でムクムクと制作意欲が湧き出るのを感じる。しかし世間では人間と鵜人の関係が悪化、デモ隊の一部が暴徒化して街を占拠し始めていた…。
設定自体は現実にはないものだったので、あらゆる想像を膨らませながらの撮影です。ですが、柳沢さんの口から演出のご指示を頂くと、登場人物たちは本当にこの世界に実在しているのではないかと錯覚しました。
きっと、柳沢さんの頭の中には確かに在ったのだろうなぁと思うと、そこに数ミリでも入り込めた事を嬉しく感じます。衣装や小道具も、とってもとってもこだわりがあるので、細々としたところまでじっくりと見て頂ければと思っております。
1話 キャスト
ミトラ役:齋藤飛鳥 ムギ役:栗原類
ケイト役:吉村界人 鵜人:やべきょうすけ
乃木坂シネマズ 1話の感想や考察
乃木坂シネマズ #1 齋藤飛鳥×柳沢翔「鳥,貴族」観ました
マジで良すぎました…。ストーリー、世界観、カメラワーク、衣装…全てその作品にのめり込んでしまった…。最後ダンスで締め括るのが「これが柳沢監督の映像作品」と感じた…。飛鳥さんも他のキャストさんもめちゃくちゃ凄い…。全員観て…。 pic.twitter.com/DeWTZI51iS
— そらやお (@sr4648) January 5, 2020
乃木坂シネマズ!
齋藤飛鳥主演の「鳥、貴族」観ました☺️
サヨナラの意味のMVの世界観に似てるなぁ~と思ったら、監督がやっぱり柳沢さん🥴
エンディングはThinking dogs!
観てない方は是非!#乃木坂シネマズ#齋藤飛鳥 pic.twitter.com/PIzdnHM1a7— 筋肉ムキッのようへい◢⁴⁶ (@XpMV8Et47Hyf0GT) January 2, 2020
乃木坂シネマズ齋藤飛鳥主演の鳥,貴族面白かった。一瞬で過ぎた30分だった
まず齋藤飛鳥の存在が芸術的すぎる。神が机に向かい何度推敲に推敲を重ねればあの容姿になるのだろうか?
ワイなんて、神がケツにペン挟んで絵描いたら人っぽくなったから人間にしてみましたwみたいな容姿と性格してるのに。 pic.twitter.com/Mvwkfd6IJq— 佐崎タカアキ (@Kan70387384) December 26, 2019
正直なめてました。齋藤飛鳥さんマジでごめんなさい。
めちゃくちゃ面白かったです。
乃木坂46のファンではありますが、それぞれの役者としての技量や演技力に関してはまた別物であるという認識を持っていて、その上で映像美に惹かれて視聴をしたのですが…
それぞれの演者が本当に素晴らしかったです。
まず齋藤飛鳥さんは芝居っ気がなく自然な演技でしたし、ケイト役の吉村界人さんは絶妙にムカつく役を巧みに演じてらっしゃいました。
そして栗原類さんが持つ独特のオーラは作中のテーマでもある「鵜人」にぴったりでしたね。
鵜人と人間が共存している世界が一方的な抑圧で壊れかけているという壮大な世界観でありながら24分というショートサイズにぴったり当て込んでますし、状況の説明を数カットの見せ方で視聴者に委ねているのも素晴らしい演出。
この「鳥,貴族」という作品を初めて見た時「サヨナラの意味」のMVの世界観に似てると感じたのですが、やはり監督は柳沢翔さんでしたね。
ラスト3分間はセリフが一切ないのですが、そこに『この作品の全てが詰まっている』と言っても過言ではない名シーンとなっています。
齋藤飛鳥さん演じるミトラが何を想いそしてなぜ涙を流しているのか?それを感じ取って行くと、ミトラが最初に自室でとっていた行動も合点がいきます。
本当にオススメの作品ですのでまだ視聴していない方にはぜひ視聴していただきたい作品です。
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