1993年1月13日から3月24日までフジテレビ系「水曜劇場」で放送されていたドラマ「振り返れば奴がいる」。
織田裕二さんと石黒賢さんのW主演の医療ドラマですが、放送から20年以上経った今でも主題歌の「YAH YAH YAH」とともにファンの多い作品ですよね。
本日は振り返れば奴がいるの動画を1話から最終話まで全話無料で視聴できる方法について調べてきましたのでご紹介していきます!
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“振り返れば奴がいる”といえばOP!
上の動画はチャゲ&飛鳥のオフィシャルチャンネルの「YAH YAH YAH」MVとなっています。
ドラマ”振り返れば奴がいる”といえばこの曲ですよね!
織田裕二さんと石黒賢さんがが走って行くOPは20年以上経った今でも見ていて本当にかっこいい。
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振り返れば奴がいるのあらすじ
派閥争いが激しい天真楼病院に、熱血漢の青年医師 石川が赴任してくる。その勤務先の外科には、天才的なメス捌きをもつ医師 司馬がいた。患者に最善の努力を尽くそうとする石川に対し、司馬は医療の際限について冷酷なまでの判断を下す。ふたりは、医師としての信念を巡って激しく衝突する。
1話 あらすじ
アメリカのカンザス大学から私立総合「天真楼病院」へやってきた医師・石川玄(石黒賢)は衝撃を隠せなかった。そこには苦しむ患者を無視するかのような振る舞いを平然ととる天才医師・司馬江太郎(織田裕二)がいた。しかし、外科部長の中川淳一(鹿賀丈史)は司馬の冷血な行動を知っていながらそれを受け入れていた。そして、二人の医師は天真楼病院を舞台に、同じ医療クルーとして深く関わり始める。
お互いの理念は分かり合える事もないまま、激しく衝突を繰り返していく・・・
2話 あらすじ
心筋梗塞で倒れた72歳の男性が天真楼病院に運び込まれた。患者の心臓はすでに停止している。石川(石黒賢)が心臓マッサージ、春美(松下由樹)が人工呼吸を行う。そこへ、司馬(織田裕二)がのっそりと現れる。様子を見た司馬は「助からねえよ」とつぶやく。
石川たちの懸命の蘇生作業が続く。だが、心電図のモニターの反応がなくなった。石川はすっかり落ち込む。
ところが、この患者をこれからどうするか会議が開かれた。司馬は手術を主張した。しかし、石川はこれに猛反対。麻酔医の沢子(千堂あきほ)も危険だと・・・。
3話 あらすじ
石川(石黒賢)の提案で、司馬(織田裕二)の懲罰委員会が開かれることになった。手術直後、停止していた患者の心臓が動き出したのに司馬は、患者の蘇生を隠そうとし、春美(松下由樹)に、心電図を切るよう強要し、患者を見捨てたというもの。
会議室には中川(鹿賀丈史)、春美、沢子(千堂あきほ)、ケースワーカーの稲村(佐藤B作)、それに患者らが詰めかけている。事情を聞く司馬は無表情。そして「なにもしていない」と開き直った。春美が「心電図を切るように言われた」と証言しても、司馬は「そんなことを言った覚えはない」とつっぱねる。沢子は司馬に有利な証言。
ところが、石川は重要証拠を・・・。
4話 あらすじ
豊間商事の社長豊間(渥美国泰)が、天真楼病院へ運び込まれた。すぐにでも手術しないと動脈瘤破裂のおそれがある。だが、秘書の宇崎(中丸新将)は、「今夜六時から大事な打ち合わせがある。社長が出ないと困る」と、手術に反対する。主任医師の平賀(西村雅彦)は、どうしたものかと司馬(織田裕二)に相談する。そんな二人に宇崎が金を差し出す。司馬は、戻って来たら手術をするということを条件に外出を許す。
だが、石川(石黒賢)は、ニセ診断書まで作って豊間を外出させることに猛反対。直接、豊間と会って外出しないよう説得する。豊間は「私が出かけないと会社がつぶれる」と言って強引に病院を出て行った。
5話 あらすじ
石川(石黒賢)が参事に抜てきされた。関心がないという顔をしている司馬(織田裕二)だが、内心は面白くない。
司馬が当直の夜、ガス漏れ事故でケガ人が五人も運び込まれた。中川(鹿賀丈史)、石川、沢子(千堂あきほ)が、応援にかけつけた。重症の人から先に応急処置を施す。石川と司馬が重傷患者二人を手術する。ケガの軽そうな老人のモエ子(野村昭子)と小学生の順一(宮野翔太)は、後まわしだ。モエ子は早く家に帰りたい。「もうちょっと待ってくれ」と謝る石川。やっと手術が終わった。
その時、順一が足を押さえて苦しみ出した。さらに、モエ子の容態も急変し・・・。
6話 あらすじ
診察ミスで老婆を死なせた石川(石黒賢)はすっかり落ち込んだ。しかし、老婆の息子と話し合った司馬(織田裕二)が、相手を金でうまく納得させた。こんなことがあったため石川の参事昇格は流れた。代わって司馬が参事になることになった。裏で司馬がいろいろと小細工したという噂が病院内に広がった。
石川は仕事が手につかない。稲村(佐藤B作)のすすめで人間ドッグに入った。主任の平賀(西村雅彦)は、司馬の昇格が面白くない。司馬を階段で突き飛ばした。司馬は右手をねんざした。
そんな時、巨乳で人気のタレント仁美(藤崎仁美)が入院し、緊急手術。しかし、司馬も石川も手術できない。
7話 あらすじ
人間ドッグに入って検査を受けた石川(石黒賢)は悪性の胃ガンであることがわかった。中川(鹿賀丈史)は、この事を石川に話さないようにと、司馬(織田裕二)、沢子(千堂あきほ)、春美(松下由樹)らに頼んだ。平賀(西村雅彦)が、別の患者の胃かいようのレントゲン写真を見つけてきた。そして、石川には胃かいようだと告げて、再検査をすすめた。
再検査を受けた石川は、自覚症状などから、自分はガンだと考えた。「思い込みです」と春美は、必死に否定した。平賀は「やっぱり告知した方がいいか」と悩む。そんな時、ガンを告知された佐岡(坂本あきら)が、生きる証のクラリネットコンサートを・・・。
8話 あらすじ
石川(石黒賢)は、中川(鹿賀丈史)から、正式にガンを宣告された、最優先で手術することが決まった。その前に、外科部総出の体外肝切除という大手術が行われ、石川もこれに参加した。
そのころ、中川は部長室で険しい表情。右手が震えるのだった。そこへ、沢子(千堂あきほ)が顔を出した。中川は手が震えていることを話した。その震えが原因で手術ミスをした時、司馬にそのミスをなすりつけていたことを告白した。それ以来、中川は司馬に負い目があったのだ。
司馬は病院の購入希望品リストを作った。すべてオットーの製品だ。司馬はリベートをもらっているのではないかと、石川は中川に詰め寄ったが・・・。
9話 あらすじ
いよいよ購入委員会が開かれることになった。何か考えのある中川(鹿賀丈史)は、司馬(織田裕二)から渡された金を返した。石川(石黒賢)は、オットー製薬の良子(中村あずさ)に「裏で取り引きがあったのだろう」と問いつめた。良子は怒る。
良子はこのことを司馬に話す。
「部長がこっちについている限り間違いない。もっと金を用意をしろ」という。司馬はその金を平賀(西村雅彦)に渡し、「中川部長のところへ持っていけ」と命令する。
しかし、中川は受取らない。会議室で購入委員会が始まった。中川は司馬とオットーの間に特別な関係があると証言。そして、良子も同じような証言。司馬は追いつめられるが・・・。
10話 あらすじ
ガン患者の佐岡(坂本あきら)の容態が急変した。司馬(織田裕二)の手で緊急手術が行われたが、もう手遅れの状態。笹岡の妻・房江(青木和代)と娘の波子(青木良恵)が呼ばれた。司馬は、早く楽にしてやった方がいいと考え、石川(石黒賢)は、最後まで手を尽くしてやるべきだと考えている。
本人と家族の意思に反した安楽死は殺人だという石川と、死なせてやろうという司馬が激しく対立する。
司馬は、石川と春美(松下由樹)が病室を離れたのを見て、笹岡のベッドに近づき、劇薬の鎮痛剤を笹岡の腕に・・・。
最終話(11話) あらすじ
安楽死問題の責任をとって司馬(織田裕二)は、病院を辞めることになった。そんな時、石川(石黒賢)の病状が急変した。緊急手術をしなくてはならない。
沢子(千堂あきほ)はその手術を司馬に頼んだ。「オレは病院を辞める人間。それに助からない人間の手術はしない」と司馬はそっけない。それでも沢子は司馬にくいさがった。司馬はやっと手術すると言ってくれた。沢子はうれしい。だが、春美(松下由樹)は、これまでの二人の関係を考え、「いやな予感がする」と言う。春美が石川に、手術承諾書のサインを求めた。手術するのが司馬だと聞いた石川はサインを拒否した。
「あいつに助けてもらいたくない。死んだ方がましだ」と言う。

お互いが反発や対立を繰り返しながら少しずつ認め合っていく…しかし石川にスキルス胃ガンが見つかり…。

振り返れば奴がいるの感想
とにかく熱い作品です。
今から20年以上前の作品ということで様々な部分で古めかしさを感じますが、脚本も芝居も令和の現在でも充分フィットする作品。
脚本を手がけた三谷幸喜といえばコメディータッチの作品の印象が強いですが、こういったシリアスな作品も書かれていたんだと驚きました。
織田裕二さんといえば踊る大走査線での青島刑事役のような「熱血」とか「爽やか」な印象が強いのですが、本作のようなそれとは真逆な影のあるキャラクターも非常にマッチしていますね。
石黒賢さんはいい意味で「今も昔も変わらない」といった印象ですが、胃ガンに侵されてからの鬼気迫る演技には圧倒されました。
医療ドラマには名作が多いですが、”振り返れば奴がいる”も紛れもなく名作の一つ。
もう一度1話から最終話までじっくりとご覧になって見てはいかがでしょうか?
※この記事に記載されている内容は2019年11月29日時点の情報です。動画には視聴期限がございますのでご注意ください。
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2018.02.15