藤山直美の乳がんのステージや現状は?過去には小林麻央にエールも!

画像引用:www.meijiza.co.jp

藤山直美が乳がんで舞台降板!

「ガン」という無慈悲な字面を目にすると、一瞬時が止まってしまいます。

 

自身がガンキャリアっていうこともあるので、だいぶ敏感になっているだけなのですがね・・・。

 

日本人の2~3に1人はなると言われているわけですから、

ある意味身近な存在でもあります。

 

私自身、自分がガンになった時に色々と勉強してある程度の知識は得たつもりではありますが、結局は「安心できる材料が欲しかった」だけなんですよね。

 

それを手術前に担当医に話したら、

「不用意に怖がることは一番ダメです。正しい情報をちゃんとお伝えして安心していただきます。そのために私たち医者がいるんですから。」

という言葉をいただき、号泣した記憶があります。

 

今考えても、素晴らしいお医者様と出会えたと思っています^^

 

手術は無事成功し今では普通に生活できていますが、やはり「ガン」という言葉には敏感になってしまいます・・・。

 

そんな中、

「藤山直美が乳がんの為、主演舞台が中止に」

という記事を目にしました。

 

藤山直美さんと言えば、ドラマ・舞台で活躍されている名女優さん・・・。

 

大丈夫なんでしょうか?

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藤山直美のプロフィール

ご存知ない方もいらっしゃると思いますので、

簡単に藤山直美さんのプロフィールとご紹介いたします。

ふじやま なおみ
藤山 直美
本名 稲垣 直子
生年月日 1958年12月28日(58歳)
出身 京都府京都市
血液型 O型
ジャンル 舞台、映画、テレビドラマなど
活動期間 1962年 –
著名な家族 藤山寛美(父)
藤山扇治郎(甥)
主な作品
テレビドラマ
『おんなは度胸』
『芋たこなんきん』


映画
『顔』

出典:Wikipedia

藤山直美さんの実父は喜劇俳優で松竹新喜劇で活躍した”藤山寛美”さん。

その関係から、父が主役を務めたNHKのテレビ番組『お好み新喜劇・初代桂春団治』でデビューし、それ以降子役として吉本新喜劇などに出演されることになります。

ドラマ・映画・舞台と幅広く活躍され続け、1992年のドラマ『おんなは度胸』での演技が話題になり一躍有名に。

その後2006年にはNHK朝の連続テレビ小説『芋たこなんきん』で主役の花岡町子を演じられています。

 

2016年には明治座での舞台「おたふく物語」で主演を演じ、2017年にも舞台「おもろい女」の主演として公演直前でした。

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乳がんのステージは?過去には小林麻央にエール?

芸能の世界の長くいられている藤山直美さんは、今回の舞台中止は本当に残念でならないことでしょうね。

昨年、主演舞台の囲み取材の際、知己の高畑淳子さんの話を振られ

「高畑さんも9月舞台に立たれるが、舞台は下痢をしても頭痛がしても立たなければいけないものなので、ご自身の体の調子を整えて、舞台に立っていただけたらうれしい。お体、大事になさってください」

と答えられています。

 

また、小林麻央さんの話題を振られると

「前向きに治療していただいて、1日でも10年でも20年でも長生きしていただきたい。それが人間としての心。家族って大事」

とも答えられています。

 

お二人に向けたコメントから現在の藤山直美さんのお考えを察するに、

どんな状況でも舞台には立つべきと考えながらも、将来の自分と家族のことを考えての舞台降板&中止

ということがわかるような気がします。

 

しっかりと完治させてまた舞台に戻ってきて欲しいですね><

 

気になるのが「現状のステージ(病期)」ですが、

報道によると

初期の乳がん

としか発表されてません。

 

国立ガンセンターによると、乳がんのステージはこのように大別されるそうです。

0期 乳がんが発生した乳腺の中にとどまっているもので、極めて早期の乳がんです。これを「非浸潤(ひしんじゅん)癌」といいます。
I期 しこりの大きさが2cm(1円玉の大きさ)以下で、わきの下のリンパ節には転移していない、つまり乳房の外に広がっていないと思われる段階です。
II期 IIa期 しこりの大きさが2cm以下で、わきの下のリンパ節への転移がある場合、またはしこりの大きさが2~5cmでわきの下のリンパ節への転移がない場合。
IIb期 しこりの大きさが2~5cmでわきの下のリンパ節への転移がある場合。
III期
局所進行乳がん
IIIa期 しこりの大きさが2cm以下で、わきの下のリンパ節に転移があり、しかもリンパ節がお互いがっちりと癒着していたり周辺の組織に固定している状態、またはわきの下のリンパ節転移がなく胸骨の内側のリンパ節(内胸リンパ節)が腫れている場合。あるいはしこりの大きさが5cm以上でわきの下あるいは胸骨の内側のリンパ節への転移がある場合。
IIIb期 しこりの大きさやわきの下のリンパ節への転移の有無にかかわらず、しこりが胸壁にがっちりと固定しているか、皮膚にしこりが顔を出したり皮膚が崩れたり皮膚がむくんでいるような状態です。炎症性乳がんもこの病期に含まれます。
IIIc期 しこりの大きさにかかわらず、わきの下のリンパ節と胸骨の内側のリンパ節の両方に転移のある場合。あるいは鎖骨の上下にあるリンパ節に転移がある場合。
IV期 遠隔臓器に転移している場合です。乳がんの転移しやすい臓器は骨、肺、肝臓、脳などです。
再発乳がん 乳房のしこりに対する初期治療を行った後、乳がんが再び出てくることを「再発」といいます。通常は他の臓器に出てくること(「転移」と呼びます)を指し、IV期の乳がんとあわせて「転移性乳がん」と呼びます。手術をした乳房の領域に出てくることは「局所・領域再発」と呼んで区別します。

出典:国立がんセンター

初期というとこは

0期・I期

ということだと思われますが、「まだ全ての検査が終わっていない」とのことですので、発表がありましたら改めて追記したいと思います。

 

最後に、藤山さんはこのようにコメントを出されています。

「ご覧いただけないことが、何よりも心苦しい。お医者さまの方針に従って治療に専念する」

 

清水富美加さんの出家騒動で、芸能界の在り方や関わり方が取り沙汰されていますが、

藤山直美さんのように一本気に芸能の世界と向き合うというのもまた「役者としての在り方」なのだな・・・と思います。

どちらが正しいとも思いませんが、「役者・藤山直美」さんからはある種の清々しさを感じます。

もっと活躍される・・・活躍するべき方ですし、しっかりと治して板の上に戻ってきていただきたいですね^^

 

ではでは、最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m

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