藤江珠希の経歴やブランドは?五輪ボランティア制服のデザイナー!

20150714200143piopio出典:情報速報ドットコム

次は五輪ボランティア制服?デザイナーは誰?

皆様どもです!puraです!

 

2016年も残すところあと僅かとなりましたが、今年も色々なことがありましたよね。

 

話題になったことは沢山ありましたが、最もメディアで取り上げられたのは

「東京都」の問題でしょうね。

 

舛添前都知事の不適切支出・小池都知事の誕生・豊洲移転問題・オリンピックの競技場問題・・・

まだまだ問題は山積みですが、小池都知事には頑張っていただきたいものです。

 

オリンピックの競技場問題もまだまだ片付いていない現状ですが、

小池都知事は新たに「改革」を行う模様で。

 

オリンピックボランティアの制服を変えたい

とのご意向。

 

ボランティアの制服に関しては、舛添前都知事時代にも色々言われていたことでもありますよね。

 

とはいえ、「どういうこと??」って方もいらっしゃると思いますので、

ことのあらましと報道内容をご紹介していきたいと思います。

<スポンサーリンク>

五輪ボランティア制服に関するあらましと報道内容

東京都の小池百合子知事は18日、2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、外国人観光客を案内している東京都のボランティアの制服を問題視し、「ちゅうちょなく変えていきたい」と述べた。昨年6月のお披露目以降、ネット上で「ダサい」などと否定的な意見が相次いでいた。

引用:朝日デジタル

 

はい^^;

 

この「ボランティアの制服」に関しては、だいぶ前から色々と言われていましたよね。

まずこちらが五輪ボランティアの制服です。

tamaki20150529-20150529_004-thumb-660xauto-418725画像: Fashionsnap.com

まぁ・・・人には好みがありますからね。

この制服がダサいかどうかの判断は皆様にお任せ致します^^;

 

ちなみにこの制服は、2015年の舛添都政時代に都が若手デザイナーを対象にコンペを行い、都の役人やボランティア従事者、ファッションの専門家などが審査員を務めた審査会を経て決定・制作されました。

 

都によると、

ポロシャツや防寒着など4種類、計3735着がつくられ、2015年6月からボランティアが着用。

制作費用は計約3015万円にのぼります。

 

金額に関して高いか安いかはわかりませんが、作り直すとなるとまた同じような金額がかかることにはなるでしょうね。

 

んで、個人的な興味なのですが、

このデザインを手がけた方ってどなたなんでしょうかね?

 

ちょっくら調べてきましたよ(๑╹ω╹๑ )

<スポンサーリンク>

藤江珠希の経歴やブランドは?

cztoizwwqaa3jy6出典:pbs.twimg.com

藤江 珠希(ふじえ たまき)

2003年に立教大学社会学部を卒業後、渡欧。アントワープ王立芸術アカデミーを経て、セントマーチンズ美術大学ファッションプリント科を卒業。その後、イギリスのファッションブランド「アレキサンダー・マックイーン」で研修。

2010年に帰国後、テキスタイルデザイナーとして活動を開始し、デザイン事務所「スタジオブラックオペラ」を設立。2013年春夏コレクションから、ウィメンズウエアのオリジナルライン「タマキ フジエ(TAMAKI FUJIE)」を発表

出典:Wikipedia

 

生年月日などは調べても見つかりませんでした💧

 

ボランティア制服のデザインを担当されてたのは“藤江珠希さん”というデザイナーさんです。

 

経歴で目を引くのが”アントワープ王立芸術アカデミー”と何やら凄そうな名前ですが、

ベルギー政府主導で開校された名門校で、

ファンション学を国際的な学問ととらえ創造性の分野を徹底的に追及していく方針

とのこと。

 

ちなみに、毎年100人ほど入学するそうですが、卒業できるのは10人程度だとか。

 

帰国後に立ち上げたブランド「タマキ フジエ(TAMAKI FUJIE)」は大人気だそうですね。

 

ってな感じで、ウルトラざっくりですが藤江珠希さんのご紹介でした〜

 

タマキ フジエ(TAMAKI FUJIE)のサイトをちらっと覗いてみたんですが、デザインされた服はどれもかなりオシャレなんですよ!

➡️タマキ フジエ(TAMAKI FUJIE)

 

すんごいオシャレな服をデザインできる方が何であんな・・・失礼💦

なぜ不評を買ってしまったんでしょうかね??

 

影響があったかどうかは定かではありませんが、東京都から出されていたデザインの条件は主に3つで

・男女兼用&4サイズ展開のポロシャツと帽子とバッグ
・ポロシャツの後ろには『おもてなし東京』がプリントされる。
・ポロシャツでありながらわかりやすく、なおかつ正装感が出るもの

 

この条件を踏まえて、デザインを出したそうですが、

権利の関係で一部手直しがあったと藤江珠希さんは語ってらっしゃいます。

↓こちらがデザイン画です。

tamaki-fujie-tokyo2020-20150603_004-thumb-660xauto-420088画像: Fashionsnap.com

まぁ、ほぼほぼデザイン通りに作られたって感じでしょうかね。

 

ただ、この問題は

デザインを出した人の問題ではなくて選定した審査員のセンスの問題

で、藤江珠希さんが謝罪したりコメント出すってちょっと違うような気もしますがね(^◇^;)

 

小池都知事はデザインの変更にかなり前向きなようですが、次の審査員は大丈夫なんでしょうかね?

ちょっと心配になっちゃいます。

 

ではでは、最後までご覧下さりありがとうございましたm(__)m

<関連記事(広告含む)>