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ジャマイカ選手がドーピング再検査で陽性反応
リオオリンピック間近となっても、クリアになっていないロシアのドーピング問題。
世界中で大きな波紋をよんでいますよね。
実態解明の為、国際オリンピック委員会(IOC)が世界反ドーピング機関(WADA)と連携して、過去のオリンピックで行われていた検査を検証しつつ再検査を行っていました。
そこで明らかになったのが、
2008年の北京オリンピックでの再検査で
12カ国・31選手が陽性反応だった
という驚きの結果が出ました。
そして、
12カ国の中には「ジャマイカ選手が含まれている」との発表も。
ジャマイカと言えばウサイン・ボルト選手ですが・・・
一体誰なんでしょうか??
まずはネタ元をご覧下さい!
▽ジャマイカ選手が陽性反応!?誰?▽
国際オリンピック委員会(IOC)が実施した2008年北京五輪のドーピング再検査で、陽性反応を示した12カ国31選手の中にジャマイカ選手1人が含まれていることが2日分かった。関係者がロイター通信に明らかにした。競技名や選手の名前は明らかになっていない。
ジャマイカは北京五輪で金6、銀3、銅2個のメダルを全て陸上で獲得した。同国陸連のブレーク会長は、違反について通知を受けていないとしている。
引用:YAHOOニュース ※一部抜粋
この報道を受けて
ウサイン・ボルトの代理人は
完全に関与を否定しています。
競技名や選手名は明らかになっていないとのことですが、
北京オリンピックに参加したジャマイカ選手は総勢54名
男子25人 女子29名
です。
この内、
男子の3名は「馬術競技」「水泳」「競輪」で、
女子の2名は「水泳」
で、残りの49名は全て陸上競技です。
流石、短距離走大国のジャマイカですね。
ボルトが該当する可能性ですが、
今後の検査・検証次第だが極めて可能性は低いだと思います。
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▽使用が発覚したらどうなる?▽

ボルトの可能性が低い理由としては、
ドーピングの使用を認められた場合は、
メダルの剥奪・記録の抹消が行われるから
です。
ジャマイカ陸連に通知が行っていないということは、
メダル獲得をしている選手の可能性は低い
ということが考えられます。
とはいえ、慎重に精査していると思いますので、
メダル獲得選手の関与も否定は出来ません。
現在
当該の選手はA検体に禁止薬物の陽性反応があり、
予備のB検体の分析結果も近日中に出る予定
ということですので、
6月中になんらかの発表がありそうです。
全ては「発表待ち」といったところでしょうね。
追記
ネスタ・カーターであると発表されました!

カーターは2008年北京、12年ロンドン両五輪で400メートルリレーのメンバーとして
金メダル獲得しています。
つまり、メダル剥奪になった場合「ジャマイカチーム」が剥奪になるので、
ボルトの金メダルも剥奪される可能性もあるみたいです・・・
詳しくはコチラをどうぞ!
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